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-Natural style- 木のレシピ畑

お店のお知らせとレシピの紹介

春の風とMOCAケーキ

プラム

桜が満開!

プラムの白い花も可憐に咲き、早くも新芽が出始めています。

今年は例年より暖かくて、4月を前にあっという間に花が開き
季節が前倒しになっている印象です。


ひさびさの予定が何もないお休みの日、
ゴロンとベットに横になっていたら、窓からやわらかな風が吹いてきて、
ふわっと春の香りがしました。

この香り、子供の頃と同じ。

月日はとどまることなく積み重なっていくけれど、
その時々でふと、感じる香りや感触・・・・

夏の終わりの夕暮れ、セミの鳴き声が響くちょっと切ない感じとか、
冬のしんしんと降る雪の静けさの音楽とか、

何年も前のあのころとまったく同じだったりして、
自然の巡りを通して、過去の自分と出会う体験をときどきすると、

時間は直線的ではなく、らせんのように円を描きながら進んでいるのかもなぁ、
とぼんやりと考えたりしています。




それにしても、ここ数か月、日本を含め世界の変化のスピードはすごいです。

(春の喜びに満たされた庭の景色を見ていると、つい別世界の話のような気もしてしまうのですが。)


それぞれの人が、それぞれの価値観や世界観でこの状況を受け取っているのだと思いますが、

私自身の感覚としては、「いよいよ自分軸で生きていく本番が到来しているのだな」、と感じています。

大きな選択から、日々の暮らしの小さな選択の一つひとつまで、
「みんながいいと言っているから」、「一般的にこうするのが普通だから」ではなく、

「自分がどう思うか」、「自分はどう感じるのか」、を基準に選択していく。
そしてその選択の結果起こること、受け取ることをまるごと引き受ける責任を持つ。


長い間、一般的に「O」だと思われていたものが、明日は「×」にひっくり返るかもしれない。

でも、周りの価値観や状況がどう変化しようが、
いつでも自分自身の感覚、心の目を開き、正直でいれば、
どんなときも揺らぐことなく、落ち着いて、安心して暮らしていくことが出来る


大勢の人と足並みを揃えるのが苦手で、
多くの人が「良い」といっていることが自分には良いと思えなかったり

みんなが「楽しい!」といっていることが自分には楽しくなかったりすることが
少なからずあった自分にとって、ここ最近はいろんな思い込みがとれ、
前よりずっと自由で、楽になりました。

自立した個人がお互いに信頼、尊重しあい、
組み合わさることで新たなものが生まれていく、
真に大人で自由な世界を見つめて進んでいきたいと思います。


日常生活としては、
自然を感じ、身体をしっかり動かして、大好きなヨガと筋トレで心と体を鍛え、
楽しいお菓子を作り、日々お店に足を運んで下さる方をお迎えし、夢のための勉強、種まきもして、

お掃除に励み、愛のこもったものを食べ、お風呂で温まり、気持ちよく眠る生活
を淡々と、丁寧に積み重ねていこう!

自分の口から発する言葉も、明るいもの、美しいものであるよう心がけながら。



MOKAと抹茶ジェラート

3月は母の誕生日でした。

「コーヒーバタークリームがだ~いすき!」

という母のために、
「MOCA」というケーキを作りました。

しっとりと溶けるようなジェノワーズ(スポンジ)に、
発酵バターで作ったモカ味のバタークリームを挟み、
同様にまわりもたっぷりのクリームで飾った本場フランスのレシピ。

ケーキの土台は、溶かしバターとホワイトチョコレートとザクザクの全粒クランブル、
ノワゼット(ヘーゼルナッツ)のプラリネなどで作り、
ケーキの側面は、カリカリのキャラメリゼしたスライスアーモンドで飾り付け。

風味豊かな発酵バターのとろけるようなクリームとジェノワーズと
ほんの少し塩気の聞いたクランブルとざっくり食感のアーモンドの対比がたまらない
スペシャルなケーキ。

写真奥のケーキがそれ(手前は抹茶のジェラート)なのですが、
実際のサイズは一人分が写真の3~4倍。

超・ハイカロリー、完全にアニバーサリー用です。


しかしハレの日はハレらしく。

母はカロリーなど微塵も気にすることなく、心から喜んでくれた様子で
「あたしの一番大きくカットして!!」とリクエストし、
幸せそうに食べてくれました。










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  1. 2020/03/28(土) 18:13:50|
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