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7月25日-7月29日 ランチメニュー -梅雨明けと梅干し作り-

梅の土用干し

7月25日-7月29日 ランチメニュー 

・メイン・
肉料理 豚ロース肉となすの黒酢ソース
魚料理 カジキとじゃがいものオーブン焼き

・スープ・
焼き野菜のトマトスープ

・サイド・
キャロット・ラペ
サーモンのスイート・チリマヨソース
冷製蒸し鶏のバジルトマト

・デザート・
ブルーベリーのレア・チーズケーキ

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長かった梅雨が明け、ようやく夏らしくなってきました。

今年は梅干し作りを始めたので、例年になく
この梅雨明けを待ち望んでいました。

本をみながら見よう見まねでやってみた梅干し作り、
私がやってみた作り方を簡単に、ここでも紹介したいと思います。


まず黄熟した梅を収穫し、よく洗ってから塩で下漬けをします。

2~3週間後、上がってきた白梅酢を抜き取り、
赤しそを塩で揉み、あく抜きしたものを梅の上に広げてのせ、さらに漬けます。

そして梅雨が明ければ、いよいよ梅干し作りのハイライト、夏の土用干しです。

下漬けしておいた梅をざるに広げ、晴天のお日様の下で3~4日間干します。
(うち一日は夜露にもあてる)

干した梅としそを清潔な甕か保存瓶に
焼酎少々とざらめ糖少々と共に入れれば仕込み完了。

そのまま冷暗所に置き、1年後から食べられるそうです。
(2年、3年と置くうちにどんどん美味しくなっていくそう)

___

ぬか漬けを始めたときも感動しましたが、
梅干し作りは梅干し作りでまた素晴らしい体験でした。

まず香りが抜群に良いです。

下漬けする前の梅のフルーティーな香り、赤しその上品でスッとした香り、
白梅酢のさわやかで甘い香り・・・(あまりも良い香りなので、
思わず飲んでしまいたくなる程なのですが、強烈に塩辛いので
飲むと大変なことになります)。

どの香りも、うまく表現できませんが、スーッと奥に吸い込まれるような、
単調ではなくそこにひとつの世界があるような・・・
からだに染み渡るような良い香りでした。


そして香りに加えて、自然が生み出す色もまた素敵でした。

赤しそは漬ける前に塩でよく揉み、二回ほどあく抜きをするのですが、
そのしそからあくとして出てくる色が、絵の具などでは決して出せないような
美しい赤紫色で・・・

なんて綺麗なんだろう、このまま捨てるのはもったいない、
白いふきんをこれで染めてみよう、とさっそくトライ。

「これみてみて、染めてみた!」
「わ~綺麗。いいじゃん!」「素敵ー」
「ねえ、これでおべんとう包んだらどうだろう?」
「いいかもー」
「しそだけじゃなくてヨモギとか色んな色で出してみたら楽しいんじゃない?」

と、その場にいた女子達はテンションMAX、
店頭のおべんとうを自然染めした布で包んで売る、という空想まで始まりました。

しかし即席染めのふきんは時間が経つにつれて変色してしまい・・・
知識ゼロの素人では自然染めはなかなか難しいことが判明。

下漬時に使った白いガーゼは、乾いてからも綺麗な色のままだったので今でも大切に持っています。

ハンカチとして使ったり、アクセサリーやメイク道具の下に敷いたりすると気分が上がる、
それくらいエレガントで素敵な紫色です。


こうして色と香りを楽しみながら、
日々天気を観察し、季節の移り変わりを感じつつ、太陽と共に
梅干しつくりを進めていくのは、とても心安らぐものでした。
(「梅干しセラピー」なんてものがあってもいいのでは?と思ったほど)

食べられるのは1年後から、というのも・・・なんだかタイムカプセルのようです。


心地よい感覚に満たされながら、自然のリズムに合わせて進める梅干し作り。

一人で作っていても、独りで作っている気がしない、
ふしぎに豊かな気持ちになれる美しい日本の手仕事に出会えたことに感謝しながら

一年後の夏を楽しみ待ちたいと思います。

(やっぱり梅干しはおにぎりかな~)




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  1. 2016/08/01(月) 20:30:18|
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