-Natural style- 木のレシピ畑

お店のお知らせとレシピの紹介

お伊勢さん参り

外宮

11月のお休みに家族で三重県、伊勢神宮へと行ってきました。

家族全員そろっての旅行はここ10年以上なかったので
本当に久々の、家族旅行でした。


朝一番に着いた外宮では人も少なく、
しんと静まり返った空気の中でお参りしましたが、
この日はちょうど新嘗祭の日。

午後には神宮もおかげ横丁も本当にたくさんの人で賑わっていました。


石段

神宮に到着するころに、それまで降っていた雨がちょうどやみ、
木々の間から差し込む日の光に思わず見とれちゃう。


ニワトリ夫婦

内宮でニワトリ先生発見!

真っ白な羽が伊勢神宮にふさわしい感じ。


内宮

伊勢は本当に、隅々まで清められていて、すべてがキラキラと輝いていました。


二見の海

夫婦岩のある二見興玉神社の海は風が強く少し荒波。

(旅館に泊まった翌朝、父一人の姿がないと思ったら
この海まで朝日を見に行っていたらしい。)



月讀宮

翌日は内宮の別宮である「月讀宮」へ。


紅葉

伊勢の紅葉の美しさは繊細ですごく綺麗。

中でも、この月讀宮で見た紅葉は特に心に残る素晴らしさでした。


手水舎

しかし2日間のうちにこう、日に何度も手水舎で身を清め、

お参り

おじぎをして柏手を打ち、お参りすることってなかなかない。

清らかな空間の中でおじぎをする度に、自然と身が正されていくような思いでした。


7年ほど前、一人旅ではじめてこの場所を訪れた時も感じたのですが、

伊勢神宮のこのすっきり感、清浄できらめいている感じって・・・

お部屋をすっかり片付け、隅々まで綺麗に掃除した後に感じるすがすがしさと
すごーく似てる。

私のこの一年は、お部屋と小屋と家とお店の片づけに明け暮れた、
「かたづけ、掃除、ととのえる」一年だったので

今回の伊勢神宮への旅行は自分にとって、その総仕上げのような気もしました。


お伊勢さんは「日本人のこころのふるさと」、とも言われていますが、

たしかにどこか大きくて、ふしぎな懐かしさがあり・・・

あのきめ細やかで、気持ちのいい肌当たりの空気のなかに、

もっといたいよ~!なんて思いました。


でも普段の日常に戻って、自分が毎日過ごす空間や世界を

あの場所で感じたような、すっきりと美しいものへと育んでいくこと、

きっとできるし、それが大事なことなのかもしれないな、とも感じました。


家族全員で行けた、ということもとても嬉しくて、

本当によかった。伊勢だけに「おかげさま」、な気持ち。

今年一年の締めくくりにふさわしい、大切な旅行となりました。

これからも節目節目で訪れればいいな。




(おまけ)
伊勢うどん

ふわふわ食感のこの伊勢うどん、

母はたいそう気に入ったらしく、2日連続で同じものを食べました。
(おみやげ用のものもしっかりGet!)




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  1. 2017/12/02(土) 14:42:22|
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100m先の響きと100年後の世界 その2

ざくろ先生

(つづき)

ぼーっと物思いにふけっていると、いろんな思いがめぐります。

風に揺れる木々を眺めていると、ふと、

今から100年後の世界ってどうなっているんだろ、、、とか。

100年後、200年後、もっと先の世界って、一体どんな感じ?

自分でもよく分かりませんが、そんなことふと考えたりします。


そんな時、昔、笛の先生から何度も言われた「100m先の響き」のこと、

ふっと自然に思い出されて、とても腑に落ちるようになりました。


____________

10代後半から20代の始めにかけて、音楽、笛の勉強をしていた時期があったのですが、

当時お世話になっていたフルートの先生から、本当に、何度も何度も言われたのが

「自分の出している音の響きを100m先で聴きなさい。」

ということ。


自分が今出している音を50m、100m先で聴いた時、
どんな風に響いているのか、想像の中で聞く耳を持ちなさい、と。


当時は「わかんない、どういうこと~?」
と、先生から次々に与えられる高度な教えに、当時高校生の私は
もういっぱいいっぱい。


でも、今になって、
今、私がやっていること、50年、100年先にどんな風に影響していく?
と考えた時、

この「100m先の響き」のこと、
なんだか自然と、私のからだの中に深く浸みわたってきました。


バーバー吹くな、とはよく言われましたが、
いわゆる「大きな」音は、そばで聞けば大きいけれど、
遠くまでまるで響いていかない。

(ここでいう大きな音、というのは単に音量のことではなくて、
「私が、私が、」というような我の強い音、という意味でもあったように思います。)


ついつい目先のことで頭がいっぱいになってしまうこともあるけれど、

少し手を休めて、視点をちょっと遠くに移して。

今の私がやっていること、毎日の過ごし方、進んでいく方向・・・


50年先、100年先まで、美しくのびやかに響いていくためにはどうしたらよいかな、

と考えることは、自分自身が豊かな日々を過ごしていくための大切なヒントをもらう
きっかけでもあると思っています。

(笛、フルートに関しては、響きのためにとにかく呼吸と腹、丹田とからだの使い方を
ひたすら叩き込まれていた・・・なつかしい)


そして私が感じるのは、毎日季節や自然を感じる過ごし方は、

遠くまで響きを残す過ごし方の一つなんじゃないかな、ということ。


今日、風はどんな歌をうたっていて、木々はどんな色をしていて

雲はどんな形で、花々の香りは、土の感触は、星々の音楽は、

どんな感じだった?


自然にかこまれた生活をしていても、

何やら忙しがって、そういった毎日一つとして同じでない季節や自然の変化を
ほとんど感じずに終わる日も少なくなかったり。

でも、そうやってあくせくやったこと、もしかしたら、
中には遠く広く響くほどに大切じゃないこともあったりして。


色々なことを少しだけ、スローダウンさせて

自然の繊細な変化や動きを自分の目で見て感じること、楽しむこと、

自然奏でる音楽や流れに自分を乗せていくこと、

そうすることが、ひょっとしたら一番大切なことで、

そうすることで、何かが、ずっと先の未来にまで美しく響き渡っていくんじゃないかな。


そんなこと、ぼーっとしながら考えたりしました。







(スマホ持ってない♡)


Lovely Tea! Ayaka♡Thank you!!

お世話になった笛の先生、まる先生には音楽に限らず、

哲学や歴史に関することなど、本当にいろいろ教えてもらいました。


「君はね、まだまだ赤ちゃんみたいなもんだからね・・・」

なんて言われて、子供扱いどころか赤ちゃん扱いされて
当時の私は少しむっとしていましたが、

今考えると、確かに先生、正しかった・・・


「・・・でもまぁ、頭は悪くないみたいだ、」

となぐさめて(?)もらっていたけれど、

あの頃から10年、少しは大人になれたかなぁ。


いつかまた、あの美しい音楽の世界とまた出会って、
自分も豊かな響きを奏でられたらなぁ、

なんて夢見ています。










  1. 2017/10/02(月) 21:41:58|
  2. その他
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おやまの縁日

iitenki

土曜日にアトリエDEFイベント、「おやまの縁日」に出店してきました。

いいお天気に恵まれ、イベント日和でした。


Lunch Box

イベント限定Lunch Box。

パン粉の代わりに高野豆腐を使ったれんこんハンバーグや、
きのこたっぷりケーク・サレ、チキングリルなどが入った
楽しいおべんとうになりました。

Lunch Boxは、これともう一つ「ジャンバラヤとお魚のサラダ」の2種類でした。

天然酵母を使ったこだわりの素敵なパン屋さんがいくつか出店されていて、

「スープも出せばよかった~」なんて母は後から言っていました。
(次に機会があればぜひ、スープも出せるといいな)


okashimo!

久々のお菓子も登場。

リッチスノーボールとヘルシースノーボール、
そば粉&高きびのビスコッティ、3種類です。

(ほろほろ食感の「ヘルシー」が一番人気でした)


わくわくときめくお店がたくさんあって、とても楽しかったです。

天然酵母パンやナチュラルな焼き菓子、梅の酵素ジュースやみかんジュースなど
どれもかわいくて、たくさん買ってしまいました。
(お隣は手作りの布ナプキンのお店。もちろんこちらでもお買い物!)

ワークショップのえんぴつ作りも面白そうでした。

今まで知らなかったお店の方と、いろいろお話するのも楽しかったな。

小さな子や、赤ちゃん連れのママやご夫婦もたくさん来ていて、明るくにぎやかでした。


普段お店に来てくださっているお客さまもイベントにみえて!

ちょっとこれは、感動的な嬉しさでした・・・

お店やっていて、本当によかったな・・・・・と感じる瞬間。

(私を含め、スタッフである家族みんながそう感じたようです)

みなさま本当にありがとうございました。

多くの方からたくさん愛情をいただいて、

私たちもまた、仕事を通してたくさんの愛や喜びを循環させていきたい、

明日からも、またがんばろう、という気持ちになりました。


イベントにはこんな可愛らしいお客様も。

lovely!

しっぽがピンク!(女子♪)


___


こういったイベントに出店するのは初めてだったのですが、

たくさんの方々と交流できて、とても良い経験でした。

DEFの皆さま、お店の方々、お客様、

素敵な時間を共有させていただけたことに感謝です。

ありがとうございました♪♪


___

イベント後、家族で「食」や「暮らし」のこと、
楽しく、でも少し真剣に話したりして。

私も食のこと、料理のこと、お菓子のこと、暮らしのこと、
子供たちのこと、全体とのバランス・・・など、
自分なりに少し集中して考えたりして・・・

こちらについてもまたあらためて、書いてみたいと思っています。






  1. 2017/08/27(日) 15:48:38|
  2. その他
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片付けと大デトックス その4

鏡池

-片付けと大デトックス その4-

(つづき)

「その3」からすっかり間が空いてしまいました・・・


からだ大デトックスを経て、その後もかなり本格的な片付けをしていました。

物置小屋だけでなく、自宅、お店、庭・・・家中へとその範囲は広がり、
あらゆるガラクタを一気に処分する「ゴミ出し大祭り」も行い、
大方済んだ今、ようやく少し落ち着いてきました。


それにしてもすごかった。

普段生活している時はなかなか気づかないけれど、
家中の、使わなくなったもの、必要ないものを集めると
かなりの量。こんなにあったのね・・・

これを一気に出したごみ出し大祭りの日は、 
猛暑日といわれるようなとても暑い日だったのですが、
心なしか我が家の周り、涼しい風が吹いていました・・・。


思い切った片付け、整理を行うことで、同時に
さまざまな変化の風が吹き抜けていったように思います。


言葉に表すのが難しいものもたくさんあるのですが、

一番はやはり、片づけたことで自分がより
「現在形」になったような気がします。

過去に置いていくもの、未来行きのものを整理していくことで、
より今、大事なことにエネルギーを注ぎやすくなってきた感じ。


あとは、自分の短所、というか課題がクッキリしてきたこと。
ああ自分はこういう価値観で、こういう考え方のクセがあるんだな、
ということが見えやすくなってきました。(すごく面白い)


それから「もっとお家を大事にしよう」、と思うようになったこと。

家が軽くなっていく程に、自分自身も身軽になっていき、
「家の健康=自分の健康」なんだな、と感じています。


そうそう!
家を片付けて、毎日掃除して、お花や植物を飾り、
お家とコミュニケーションをとるようになったら。

私、家と話が出来るようになったみたいで。(本当だよ)


片づけを進めていく中、ある日ふとした瞬間にぽつん、と


「ずっと、さみしかった。」


と家からの声が聞こえてきた・・・!(ような気がした)


考えてみたら、お店の仕事を始めて以来、
毎日朝、昼、晩とほぼ一日中お店で過ごし、
食事もお店、家には寝に帰るだけ、という日も少なくなく。

私が小さなころは、母がカーテンを手作りしたり、
インテリアをあれこれ工夫したり、キッチンで色々な料理を作ったり、
みんなで笑いあったり、ときどきケンカしたりと、賑やかに家と共に家族の暮らし、
みたいなものがあったのですが、

今やすっかりとみんなの意識がお店に向かい、
家に対しては半分ほったらかし状態になっていて、
お家もさみしかったんだな・・・・家よ、ごめん・・・という気持ちに。


家というのは、そこに住む人と仲良くしたい、と思うものみたいです。

雨の日も、嵐の日もどんな日であっても私たちを守ってくれていて、
そのおかげで毎日安心して眠ることもできるんだもんなぁ・・・

としみじみ思い、お家、ごめんね。いつもありがとね。(ナデナデ)
という気持ちになりました。

片づけたことで、毎日の暮らし方、仕事の仕方、見直す時に来ているのかな、
なんて思い始めています。



そして今回片づけていく中で、頻繁に心に浮かんできた言葉があり・・・

大好きな本、アナスタシアシリーズの中の一場面で、
タイガの美女、アナスタシアの住む清らかな森へ移住したい、と願う多くの人達に対して
アナスタシアが言ったことばです。

_____


「どうしてほかの場所に移り住むの?」

「どうしてってどういう意味だい? 彼らは汚くてさまざまな騒音やざわめきの絶えない
汚れた街を離れるんだ。そして、清潔で生態学的にも清らかな場所に定住する。
自分たちももっと清くなれるように」

「取り散らかしたものの掃除には誰が残されるの? ほかの人たち?」

「誰かわからないな。 しかし、人が自然の中の清らかな場所に住みたいと
願望をもつのは、そんなに悪いことかい?」

「そういう願望はいいものよ。 問題はほかのところにある。
自分の周りに不潔なごみを生み出しまき散らしてきた人が清潔な場所に来ると、
そのごみまで運んでしまう。 

まず、自分自身が生み出してきたごみをきれいに掃除すること。
そうすれば、自分の罪も洗い流せる。」


_______


日本中、世界中の様々な聖地を巡るのも素敵だけれど、

自分の住む場所が、自分にとって一番の「聖地」になれば、
やっぱりそれが最高。


今年はずっと行きたいと思っていた場所へ旅しようかな、とか、

勉強してみたいこともたくさんあって、新しいこともはじめようかな、

なんて本当は考えていたのですが、なぜか片付けと掃除の大波が押し寄せてきて。


あぁ、これから様々な場所や世界を見てまわるためにも、

まずは自分の足元を整える必要があるんだろうな・・・・

そう思うと片付けや掃除をすることが、今の自分にとって一番地に足のついた選択

のような気がしてきて、なかなかの大仕事でしたが、結構楽しかったです。


家もお店も格段にすっきり。(小屋の片づけはあと少し・・・!)

気持ちの良い毎日に、また少し一歩、近づきつつあります。


_____


やっと終わった、この片付けシリーズ(?)、

全部読んでくださった方っているのかしら・・・




・・・え?

もしかしてYou・・・・?


You~~~~!ありがとう~!!ヽ(^o^)丿♡

またいろいろ書くね!

また遊びに来てね。

Love♪




  1. 2017/08/27(日) 14:49:34|
  2. その他
  3. | コメント:2

片づけと大デトックス その3

カレンデュラ

-片づけと大デトックス その3-

(つづき)

もしかしたらただの偶然だったのかもしれない。
たまたま流行りの何かに罹っただけなのかもしれない。

けれど、外と内、というのはやはり何かしらの関連性があるように
感じている私の個人的体験エピソードとして書いてみようかなぁ、と思います。

____


大々的な片付けについに着手した数日後・・・


からだにも大デトックスの波がやってきました。


普段はめったに風邪も引かず、
大きく体調を崩すとしても、それはたいていお正月など仕事がお休みの時だけ。

私のからだ、よくわかってる!なんて褒めていたのですが、
今回はお構いなしにやってきました。

長年の蓄積を片づけ始めて数日経ったころ、
ある日、キーン・・・と耳鳴りが一日中続いたかと思うと
次の日、なんか体がおかしいな、と思っているうちに

どんどんと熱が上がり40度近くに。


やった、からだのお掃除始まった!

・・・と喜んでいられたのは最初だけ。


翌日、熱が下がったかと思うと、
今度はのどが痛くなってきて、
連日連夜せきが止まらなくなりました。

それもコンコン、とか、
ゴホゴホ、なんてかわいいレベルのものではなく。


ゴーーッ! ゴーーーッ!!!

と、嵐のような、洪水のような・・・すさまじい轟音を
毎晩家じゅうに響き渡らせ、眠れない夜が数日間続きました。

せきをする度、全身がベッドから飛び上がる勢い。

(喉がやられ、声がまったく出せなくなった日もあったりして・・・
仕事では「いらっしゃいませ」も、「ありがとうございました」さえも言うことができず、
この日にご来店されたお客様、大変失礼いたしました・・・)


私の症状があまりにもすごいので、
心配した家族に言われて2回ほど病院にも行きましたが、

私としては、なんだか体の底の底から、
物置小屋と同じく、長年放置されていた不要なものを
自分のからだが一生懸命外へ外へと出そうとしているように感じて・・・

(病院で深刻な何かではない、ということを一応確認し、)
とにかく出そう、からだもお掃除しよう、と

症状を受け入れて、
実際の片付けの手も動かしつつ(この熱、自分でも止められない・・・)、
ひたすらからだ大デトックスに励むこと3週間・・・


ようやく完全に症状が治まり、すっかり元気になった頃には、
心なしか身体がスッキリとし、身軽に感じ、 
そして何だか前より少し強くなったような気分でした。


片づけとの実際のところの関連性はもちろん分かりませんが、

外も中もスッキリさせたい、という私の気持ちが反映されたのかなぁ、
ラクではなかったけど、まぁとにかくよかった、よかった、という気持ちです。


(ちなみにあまり関係ないのですが、大きく体調を崩した時は
いつも何かしらのメッセージを身体から受け取っていて。今回は
「もっと食べ物をよく噛んで食べるようにしてね。」
と、言われたような気が・・・心がけようっと・・・)



(その4へつづく。)










  1. 2017/06/27(火) 18:38:14|
  2. その他
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